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アイデア2「牽引走行が楽で室内を広く利用できるトレーラーハウスは作れないか?」

投稿日: | コメントを残す

こんにちは、トレーラーハウス及びシャーシ(車台)をオーダーメイドで設計・製作・販売している飛騨・美濃ふるさと企画です。

 

今回は、
牽引走行が楽で室内を広く利用できるトレーラーハウスを作れないか考えてみました。

 

アイデア1では、同条件でキッチントレーラーの場合を考えました。
関連記事
アイデア1 牽引走行が楽で室内を広く利用できるキッチントレーラーは作れないか?

 

そもそも牽引走行が楽になると、
販売する側は、設置、移設、継続車検時も楽になります。
購入者が側は、依頼時の運送費が安くなったり、自分で運送できる場合もあります。
コンパクトに運べて、室内を広く利用できるのは双方にとってメリットです。
アイデア1でも考えた、ハウスの拡張を採用して、
この問題を解決したいと思います。

 

ハウスの拡張は2倍を想定していますので、
車検取得ができる最大全長12メートルのトレーラー(ハウスは11m)と同等室内サイズを確保したい場合、
中型のトレーラーハウス、全長5~6mで代用できる事になります。
技術的、コストをクリアできれば、トレーラーの欠点を一つなくす事ができます。

 

トレーラーハウス全体で拡張(伸縮)対応を考えると、利用用途が広すぎますので
課題を解決できる対応条件を考えてみました。

 

○対応するトレーラーハウス

・小型のトレーラーハウス(主に自分で牽引できるサイズ/2帖~6帖程度ハウス全長5m程迄)
・中型のトレーラーハウス(主に業者に牽引を任せるサイズ/最大6帖~8帖程度ハウス全長6m程)

小型トレーラーハウスは、牽引免許不要(総重量750以下)~6帖程度を想定します。
このサイズは、住居目的よりも、移動ショップや受付所、事務所、離れとして利用が多いです。

中型トレーラーハウスは、牽引免許が必要になってきます。
馬力のある一般車でも6帖程のハウスが牽引限界と考えたほうが良いです。
それ以上は、トラックなどでの牽引が無難です。

 

○対応外のトレーラーハウス

・土地に定住利用の住居タイプ(例外もあり)
・大型のトレーラーハウス
土地に定住利用する住居タイプは、一度設置したらほとんど動かす事がない為、
対応外とします。
大型トレーラーハウスも同様です。

 

ハウスを拡張構造にした時のメリットと想定利用

 

・トレーラーサイズが小さくなり、運送が楽になる。
目的地への道路が狭くて通常では入らない場合でも設置の可能性が増える。
・休憩所、着替え室、待合所の提供に優れる。利用に応じて室内を広くする事ができる。
自分で使用する目的やレンタル事業目的に利用できる。
・拡張部を自由に設計ができる。
仕事スペース、趣味部屋、自転車・バイクの収納場所、屋根付テラス、物置などに利用ができる。

 

それでは、
拡張構造について考えて見ます。
アイデア1では、ハウスをトレーラーからスライドして空いたトレーラーの上を利用する事も考えました。
キッチントレーラーと違い、トレーラーハウスは木造製が多く、重量がありますので元のハウスをスライドするのはボツにします。

 

残るは、ハウスの中から収納ハウスを押し出し構造で拡張する方法ですが、
業界には似たようなサービスで側面や前後面を1m程拡張するサービスはあります。
ただ、2倍近く拡張する製品はありません。
もっと広いサイズが欲しい場合は、必然とトレーラーも大きくなってしまいます・・・

 

そんな中考えた下図が、押し出し構造で2倍の室内を確保するアイデアです。

運送時は収納しておき、設置時に押し出して使用します。
設置後、押し出しせずに使用する事は考えてありません。
理由として、窓や換気面を有効にするためです。

 

下図は、押し出し構造で2つに分けての室内を確保するアイデアです。

運送時は収納しておき、設置時に押し出して使用します。
設置後、押し出しせずに使用する事は考えてありません。
理由として、窓や換気面を有効にするためです。

 

下図は、両側押し出し構造で3倍の室内を確保するアイデアです。

運送時は収納しておき、設置時に押し出して使用します。
設置後、押し出しせずに使用する事は考えてありません。
理由として、出入り口の確保、窓や換気面を有効にするためです。

キッチントレーラーの場合は、商売上横に長いハウス(前後に拡張)が好まれます。
トレーラーハウスの場合はその制限がありませんので正方形の方が利用しやすくなります。

 

押し出し構造ではないアイデアとして、
次の図は側面を拡張構造にしたアイデアです。

出入り口とは逆の拡張面を拡張します。
拡張面は、壁が折りたたみで収納されています。
※前後面は、側面からの折り返しにしていますが、全部収納できるのであれば一緒でもよいと考えます。
拡張部は固定台で支えます。
元のハウスと拡張部の間は、画像では一般的な大きさのドアとしていますが、両開きやスライド式など大きさは自由設計です。

 

ハウスの拡張構造を作る場合の懸念点として考えれるのは、

・製作コストが高くなる可能性
・素材選び
・拡張部の水漏れの対策
・断熱性、気密性の確保
・電気類の設置

 

一つ一つ見てみます。

製作コストは、拡張分高くなりますが、通常2倍の室内を確保するには、ハウスとトレーラーを大きくするか、
トレーラーハウス2台を連結するしかありません。それを考えると十分コスパが良くなると予想できます。

拡張部の素材選びは、重要となります。理想は軽くて丈夫で長持ちする素材です。
重すぎると最大積載量が減りハウス製作の制限になります。
また、片側を重くすると牽引時のトレーラーバランスが悪くなります。
拡張部は、固定台で支える為荷重は問題ないですが、それを受ける下面はしっかりとした作りが必要です。

拡張部の水漏れ対策は必要です。隙間を防ぐ工夫をします。

断熱性、気密性の確保は、使用用途によって対策が必要です。
すぐに収納時に戻せるのを前提に考えると、はじめから断熱加工してある拡張壁にするか、
組み立て後、内側から断熱壁を取り外せれるように取り付けるかになります。
※トレーラーの幅よりハウスがはみ出すと公道を走行できなくなりますので、
収納した拡張分はトレーラーの幅内に収める必要があります。

拡張部に電気が必要の場合は、元のハウスより延長ケーブルで電気をひっぱてきます。
電気工事をする場合、収納時・拡張時の両方対応にする必要があります。

 

 

まとめ

牽引走行が楽で室内を広く利用する事は、ハウスのアイデア次第で解決できる事が分かりました。
今回は4パターンで考えましたがもっと多くのアイデアで解決できそうです。
横ではなく縦の可能性もあります。暴風対策も必要になります。
製作面では、拡張部が住居・事務所利用などの人が長時間いる環境では、対応策が多くなりますが、
屋根付空間を広く必要の場合だけには、対応も少なく製作する事ができそうです。
将来、条件さえクリアできれば、1台のトレーラーで広さ3倍以上の空間になるトレーラーハウスも誕生するかもしれません。

 

こんなトレーラーハウスが作りたいなど、ご希望がありましたらお気軽にお問合せください。
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